パリからシャルトルへ、日帰りの旅
2007年秋の旅の話です。
パリから電車に乗ってみたい。
じゃあどこへ行く?という話になって
「シャルトル・ブルー」という言葉だけ以前から知っていた
有名な美しいステンドグラスがあるシャルトル大聖堂がパリから日帰り圏内だということを知って
行ってみることにしました。
パリのモンパルナス駅からSNCFで約1時間ほど。
切符の刻印の機械でちょっと四苦八苦。
どうしても刻印できなかったらたぶんそれは故障中です。
別の機械でトライしましょう。
刻印を忘れると罰金が課せられるようです。
だいぶボロ‥いやレトロな電車でした。
カーテンに懐かしさをおぼえます。
パリを出ると本当にすぐに田園風景に変わります。
季節は秋。紅葉が始まり、畑は収穫を終えています。
フランスは農業国なんだということがはっきりと実感できる風景です。
途中で検札もありました。
シャルトルの駅に到着して、駅を出るとすぐに大聖堂の姿が見えます。
絶対に迷いっこないです。
が、ちょうどお昼の時間だったのでまずはご飯。
大聖堂が見えるお店へ入りました。
左右の形が違う特徴的な尖塔が見えますね。
お店のお嬢さんが英語が通じなかったので、注文が手間取り結局定食のメニューになりました。
しかし大正解!
最初のチーズのパイに始まり、子牛のステーキ(ノルマンディ風とか書いてありました。たぶん)
デザートのタルトオシトロン。どれもおいしかったです。
とにかく多すぎて残してしまったのがとっても悔やまれます。
古い街並みを巡りながら、
さぁいよいよ大聖堂へ。
大きいのです。
ここまで近づいてしまうと、全部をカメラに収めるのは無理でした!
私にとっては初めて見る、ヨーロッパの石で作られた大聖堂でした。
最初に見たものが一番インパクトがあるということかもしれないけど、
そしてまだパリのノートルダムと、ここしか見たことがないのに断言してしまうのもおかしいのですが、
私の中ではずっと、一番美しい大聖堂として記憶されていくんじゃないかと予感しているのです。
それは圧巻でした。
あいにくの曇天で、シャルトル・ブルーの一番美しい瞬間は見ていないのかもしれません。
それでもステンドグラスは美しく。
こんなに重厚な建造物なのに、その中はとても静謐な空気に満たされていました。
静かに椅子に腰をおろすと、ずっとここにいたいような落ち着いた気持ちになりました。
実際長居しすぎました。後で見ようと思っていた
中世の街並みが残るという旧市街は、ゆっくり見る時間がなくなっていました。
そして、10月初めでしたがこの日は寒かった!
秋の服装にはだいぶこたえて、ガクガク震えながらカフェに飛びこんだことを思い出します。
3年後の今日、連日30度を超える日々に、ふと涼しい画像を見たくなって
記事をアップしました。
(「Paris7じゃないじゃないか」というつっこみはご容赦くださいませ~)
オマケ。
帰りの電車の中で見つけた
たぶん「携帯の使用はお控えください」というマークがかわいかったです。
パリから電車に乗ってみたい。
じゃあどこへ行く?という話になって
「シャルトル・ブルー」という言葉だけ以前から知っていた
有名な美しいステンドグラスがあるシャルトル大聖堂がパリから日帰り圏内だということを知って
行ってみることにしました。
パリのモンパルナス駅からSNCFで約1時間ほど。
切符の刻印の機械でちょっと四苦八苦。
どうしても刻印できなかったらたぶんそれは故障中です。
別の機械でトライしましょう。
刻印を忘れると罰金が課せられるようです。
だいぶボロ‥いやレトロな電車でした。
カーテンに懐かしさをおぼえます。
パリを出ると本当にすぐに田園風景に変わります。
季節は秋。紅葉が始まり、畑は収穫を終えています。
フランスは農業国なんだということがはっきりと実感できる風景です。
途中で検札もありました。
シャルトルの駅に到着して、駅を出るとすぐに大聖堂の姿が見えます。
絶対に迷いっこないです。
が、ちょうどお昼の時間だったのでまずはご飯。
大聖堂が見えるお店へ入りました。
お店のお嬢さんが英語が通じなかったので、注文が手間取り結局定食のメニューになりました。
しかし大正解!
最初のチーズのパイに始まり、子牛のステーキ(ノルマンディ風とか書いてありました。たぶん)
デザートのタルトオシトロン。どれもおいしかったです。
とにかく多すぎて残してしまったのがとっても悔やまれます。
古い街並みを巡りながら、
さぁいよいよ大聖堂へ。
ここまで近づいてしまうと、全部をカメラに収めるのは無理でした!
私にとっては初めて見る、ヨーロッパの石で作られた大聖堂でした。
最初に見たものが一番インパクトがあるということかもしれないけど、
そしてまだパリのノートルダムと、ここしか見たことがないのに断言してしまうのもおかしいのですが、
私の中ではずっと、一番美しい大聖堂として記憶されていくんじゃないかと予感しているのです。
それは圧巻でした。
あいにくの曇天で、シャルトル・ブルーの一番美しい瞬間は見ていないのかもしれません。
それでもステンドグラスは美しく。
こんなに重厚な建造物なのに、その中はとても静謐な空気に満たされていました。
静かに椅子に腰をおろすと、ずっとここにいたいような落ち着いた気持ちになりました。
実際長居しすぎました。後で見ようと思っていた
中世の街並みが残るという旧市街は、ゆっくり見る時間がなくなっていました。
そして、10月初めでしたがこの日は寒かった!
秋の服装にはだいぶこたえて、ガクガク震えながらカフェに飛びこんだことを思い出します。
3年後の今日、連日30度を超える日々に、ふと涼しい画像を見たくなって
記事をアップしました。
(「Paris7じゃないじゃないか」というつっこみはご容赦くださいませ~)
オマケ。
帰りの電車の中で見つけた
たぶん「携帯の使用はお控えください」というマークがかわいかったです。
by junnote
| 2010-07-28 18:30
| 2007年・秋